今日のめでたい。アニメ「赤毛のアン」

私が幼い頃に感銘を受けたアニメ「赤毛のアン」

物語自体の面白さはもちろん、

アニメーションの美しさや音声など、

すべてにおいて赤毛のアンの世界観を絶妙に完成させた素晴らしいアニメ作品。

大好きな作品をコラムで綴ります。

 

私は特にアニメ好きではありません。

むしろ、子ども時代は、ほとんど見ない類でした。

そんな私がハマった唯一のアニメが「赤毛のアン」でした。

物語の内容はもちろん、アニメーションの美しさや音声などすべてにおいて、

私の価値観に大いに影響を与えることになりました。

 

「赤毛のアン」は1970年代にフジテレビ系で放送されていたアニメになります。

私が見ていたのは再放送だった、と今気づきました。

 

赤毛のアンの魅力の一番は、

繊細な色使いで描かれる人物や風景です。

舞台であるプリンスエドワード島は、

実際季節ごとに様々な表情をする島で、

アニメでもその様子が美しく再現されています。

 

ただ私が好きな描写は、

どちらかというとアンが住むグリーンゲイブルスの中の様子でした。

暖をとりながら調理もできる緑色の薪ストーブ、

触感が伝わってくるようなクッキーの生地、

出窓が印象的なアンの部屋など。

あとは、料理をするシーンや、

アンとダイアナが遊ぶシーンなど、

女の子特有のわくわく感が沸くシーンが大好きでした。

 

赤毛のアンの魅力のもう一つは、

アンの性格が繰り広げる様々な大事件です。

アンは、癇癪持ちで理想主義、

学校では気の合わない人もいたり、

ここぞという時に珍事件を起こしたり・・・

でも、根は真面目でとても賢いアン。

最終的には、優秀な成績でクイーンズ学院を卒業し、

目の悪くなったマリラの傍にいるため大学進学をあきらめ、

母校の教師になるというラストを迎えるのです。

アンの起こしてしまう珍事件は、

見ていてこっちまでハラハラすることばかりでしたが、

子供なら誰にでも起こりうる事件ばかりでした。

それが見ていて、ある意味学びになっていたと思います。

アンが代表して失敗例を見せてくれている感じでした。

 

そんな魅力たっぷりの赤毛のアン。

私の身体の一部になっていると言いたいくらい、

偉大で大好きな作品です。